翌日に疲れを残さないために…
「最近なかなか疲れが取れないな」と感じていませんか?
そんな人におすすめしたいのが寝具の見直しです。
寝具の見直しと聞いても「寝具を変えても疲れは取れないでしょ」と疑っている方も多いとお見ますが
長く使用した寝具が劣化すると、睡眠の質を下げてしまうことは全然あること。
翌日に疲れを残さないためにも、自分にピッタリの寝具を選ぶべきなんです。
このページではそんな寝具の見直し方法について紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
寝具を変える時期
寝具によって買い替える時期は異なりますので、寝具の代表的なものだけをピックアップして紹介いたします。
- 枕…ポリエステル1~3年、ウレタン2~5年、そばがら4~5年、羽2~3年
- 掛け布団・敷布団…羽3~5年、ポリエステル…3~5年
- マットレス…スプリング8~10年、ファイバー系素材3~5年
ただ上記は目安であり、必ず守りなさいというわけではありません。
買い替え時期でしっかりと買い替えたいのならば、購入時にスタッフに確認してみるといいでしょう。
寝具の選び方
身体に優しいもの
寝具と一言に言っても上記で挙げた枕や掛布団、敷布団などそれぞれの役割を果たすアイテムがたくさんあります。
しかし、そんなアイテムの中でも共通して言えるのは「身体に優しいものを選ぶこと」です。
なかでも「保温性」「吸透湿性」「放湿性」に対応したものを選ぶのが◎。
身体を休める睡眠中に負担をかけてしまっては、質の良い睡眠をとることはできないので、気を付けて選ぶようにしましょう。
掛布団は軽いもの
夏なら「涼しいもの」、冬なら「温かいもの」を重視しがちだと思いますが、そのポイントに合わせて確認しておきたいのが「重さ」です。
掛布団は身体の上にかけるものなので、多少なり重さを感じます。
そこで圧迫してしまうと身体が疲れを貯めこんでしまうことも…。そういったことを避けるためにもぜひ重さも念頭に入れて選ぶようにするとベストです。
寝具のンテナンス方法
洗える寝具は洗うようにする
寝具の中でも洗濯機で洗えるものがあるので、なるべく洗う様にしましょう。
また、羽毛や羊毛など物によっては水温30度以下の中性洗剤を使うのが良い場合もあるので
洗う場合は事前に洗い方を調べてから行うと良いかもしれません。
収納方法
季節によって使う寝具を変えている人がほとんどで、次の季節まで押入れに収納していると思います。
そのときに注意しておきたいのが「重いものは下にする」という点です。
重い物が上にあると羽毛や布団が潰れてしまい、ダメになるのを早めてしまいます。
ぜひ、意識してしまうようにしましょう。